Feb 03, 2011

不妊検査をした経験を聞いて

不妊検査をした経験を聞いたことがあります。卵管が詰まっていて、それを通る非常に痛いと聞いています。他のホルモン注射もしているようです。それも一緒に痛そうです。しかし、子供がほしいと思うものなのでそのような不妊検査は痛くても耐えられるようです。もっと痛くないものが開発されると良いと思います。
これまで、お昼頃になぜかTVを見ていたのですが、その時に不妊病院に通って続けて夫婦をしていました。その夫婦は子供がほしいが、3回続けて流産をしてしまい、不妊病院に通って続けてやっと赤ちゃんを授かることができます。私は良かったなぁと思って、子どもを産むというすごいんだなと思いました。
 管工機材や住宅設備機器、空調機器などの専門商社である橋本総業は、パートナー企業における商品の在庫検索から発注までを一貫してサポートするWebサービス「OPS(Online Partner System)」を提供している。その次なるステップとしてリリースしたのが、iPadをプラットフォームに採用した「OPSタブレット」だ。もっと手軽で、より利便性の高いビジネス連携のため、同社が手がけるタブレット活用の進化形とは――。

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“その場で発注”を可能にする
「みらいビジネスパック」

 明治23年(1890年)に創業し、120年以上の長い歴史を持つ橋本総業は、管工機材や住宅設備機器、空調機器などをメーカーから仕入れ、販売店や工事業者などに提供している専門商社(一次卸)である。

 同社が、多くの企業にPCが普及する以前の1989年より開発を手がけ、パートナー企業に提供してきたのが「OPS(Online Partner System)」だ。これは同社の顧客(パートナー企業)が、同社の扱っている商品情報や在庫情報をリアルタイムで確認し、その場で発注できることを目的としたシステムである。

 当初のOPSは、顧客先のオフコンと同社のホストコンピュータを直接モデムでつないでサービスを提供する限定的なシステムだった。その後、PCやインターネットの普及とともにサービスの提供・運用形態を変化させ、現在では24時間365日利用可能なWebサービスへと発展させている。

 そして、OPSの次なるステップとして同社が乗り出したのが、タブレット端末やスマートフォンなどモバイル・デバイスへの対応である。その第一弾として2011年3月、ソフトバンクモバイルから提供されている「iPad 3G + Wi-Fiモデル」を対象とした新サービスとして「OPSタブレット みらいビジネスパック」をリリースした。この新サービスについて、同社システム部 部長を務める朝重春樹氏は以下ように説明する。

 「商品の閲覧から発注まで、OPSタブレットでは機材調達に関するあらゆる業務を、どこからでも“指先だけ”で、簡単に実行できるようにすることを目指しました。例えば、倉庫内で商品在庫を確認しながら、その場で補充発注が可能となり、工事現場などで不足した材料が発生した場合も事務所に戻らなくても発注可能となりました。また、同じプラットフォーム上で新商品のチラシやカタログ(電子書籍)などのオリジナル・コンテンツもあわせて提供し、タブレットならではの操作感覚を活かした付加価値サービスを拡充していきたいと考えています」

自らがエヴァンジェリストとなり、
iPadの可能性を広く啓蒙

 同社がOPSタブレットを展開するにあたり、最初のターゲットデバイスとしてiPadを選んだ背景には、どんな経緯があるのだろうか。

 実は現在、同社では管理職を中心とした約120名のリーダークラスの社員にiPadを配布し、「Handbook」をはじめとする様々なアプリケーションを活用している。ちなみにHandbookとは、企業や団体で使われるドキュメントやファイルなどの情報をタブレットPCやスマートフォンに配信し、共有する法人向けサービスだ。同社は、これを主に社内資料の配信・閲覧に利用しているという。

 例えば、毎週テレビ会議システムを使って行われている支店長会議において、全国30拠点の支店長は、事前にHandbookを通じてネットワーク経由で送られてくる会議資料をiPadで開き、報告や意見交換に臨んでいる。

 「iPadを活用するようになって以降、紙の資料を配布していた頃のような“量”や“距離”にまつわる問題はすっかり解消されました。また、『以前の会議で配布された、あの資料をもう一度見てみたい』といったリクエストにも迅速に応えることができ、会議の効率化や内容(質)の向上にも貢献しています。今や社内のコミュニケーションは、iPadなしには成り立たないといって過言ではありません」(朝重氏)

 こうしてiPadの導入メリットを実感した同社は、さらにそれを取引先や顧客に向けたプレゼンテーションにも活用し始めたのである。同社業務企画・情報部の岡平陽子氏は、そのきっかけを以下のように語る。

 「弊社では毎年全国各地で『みらい市』という展示即売会を開催しています。2010年9月に東京でそのイベントを開催した際にiPadを30台新規導入し、新商品のプレゼンテーションを行いました。そうしたところ、これまでにない大きな反響を得ることができました。同時に、iPadそのものに高い関心を示すお客様が非常に多かったのです。弊社のみならず、お客様の今後のビジネスにおいても、iPadは有力なモバイル・アクセスや業務支援のためのツールとして普及していくに違いないと予感しました」

 このときの経験が、現在のOPSタブレットの構想へ結びついていったというわけだ。

 もっとも、プラットフォームの魅力のみで、新しいサービスのユーザーが拡大していくというシナリオが成り立つほど、現実は甘くない。iPadの目新しさに引かれても、いざ手にとると、どう使えばよいのかわからないという人は多い。実際、iPadが登場したばかりの頃、多くのITアナリストは「iPadはビジネス市場に浸透しない」と予測していた。

 こうした状況を打破すべく、橋本総業ではOPSタブレット向けに情報発信を行うライブラリのメニューを用意したという。

 「iPadの基本的な操作マニュアルやiTunesを活用するための手引き、おすすめアプリケーションの紹介など、弊社が独自に制作した様々なサポートコンテンツを、このメニューを通じて提供しています」(岡平氏)

 自らがエヴァンジェリストとなり、iPadが持つ高い可能性を広く啓蒙していくことで、同社はOPSタブレットの利用拡大を後押ししているのである。

便利なアプリやサービスを組み合わせ、
業務システムを簡単に構築可能

 同社がiPadを高く評価するポイントの1つが、その絶妙な画面サイズ(768×1024ピクセル)である。これはビジネス向けPCで広く使われているXGA規格のディスプレイと同じ解像度であり、様々なコンテンツ制作においても非常に使い勝手がよいという。前出の朝重氏は、以下のように説明する。

 「チラシやカタログなどの電子書籍も、画面をスクロールさせずに表示させられます。これはスマートフォンや他のタブレット端末にはないiPadならではの強みです。これを受け、最近ではOPSタブレットに合わせて作成した画面をPC用OPSに流用するというケースが増えてきました。機能面からいえば、OPSタブレットはPC用OPSの補助的な位置づけにあるのですが、コンテンツ制作やユーザーインタフェースに関しては、PCからiPadへと次第に主役が移りつつあります」

 さらに、これからビジネスでiPadを活用したいと考えている多くの企業に向けたアドバイスとして朝重氏が語るのが、サーバやクライアントPCによって構成された従来のエンタープライズ・システムでは想像もできなかったような、手軽で迅速なアプリケーション開発が可能になるメリットである。実際同社は、「Dropbox」や「SugarSync」といったオンライン・ストレージ・サービスを導入し、iPadやスマートフォン、PCといったデバイスの違いを問わない社員間の情報共有に役立てている。

 もちろんiPadには、無料もしくは低価格で利用可能なアプリケーションやサービスが無数に存在する。朝重氏によると、これらのアプリケーションやサービスをニーズに応じて取捨選択し、柔軟に組み合わせることで、業務支援やコミュニケーションのための便利なシステムが簡単に作れてしまうという。

 「そうしたサービスをどんどん提供していくことで、iPadはビジネスに不可欠のツールとなり、ユーザーはリテラシーを高めながらより能動的に活用していくという好循環が生まれるのです」(朝重氏)

 振り返ってみれば、これはまさにOPSタブレットそのものの狙いにほかならない。その実現に向けて、独自コンテンツを通じた啓蒙を重ねるとともに、さらなるサービス拡充を図り、それがビジネス飛躍の原動力になるというわけだ。

   * * *

 iPadをプラットフォームとし、橋本総業とパートナー各社が協同する中で、モバイルをベースとした「双方でメリットを享受する」ビジネス環境を構築し、発展させていく。「みらいビジネスパック」と名付けられたOPSタブレットは、こうした「エコシステム」の理想型と言えるだろう。

(小山健治/ライター)


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